一括発注と分離発注

もう25年以上も前になると思いますが、ある団体所有建物の建築工事業者を決める会合の風景を見る機会を得ました。業者の方が何人も来ていました。工務店のような総合建築業者は、わが社が責任をもって請け負うという「一括発注」を主張していましたが、電気工事業者などの下請け側の事業者は「分離発注」を主張していました。「分離発注なら地域在住の事業者が業務を請け負えるから、不具合があればすぐに駆け付ける事が出来ますよ。地域業者に金が落ちるので地域発展にもなると感謝してもらえますよ。」との主張です。一括発注業者側は「元請けが全責任を持って工事を行うので工事が円滑に進められる。分離発注なら業者間の連携不足によるトラブルが懸念される。発注者の心労が減りますよ。」という主張でありました。

私には経験のない内容でしたので、ずいぶん勉強になりました。その後は工事現場を見る目が違ってきました。あの会合の風景が思い出されますから。

思うに、どのような仕事でも意思疎通の有無が業務遂行上大切です。意思の疎通がないと不安になりトラブルも起こります。私は、自宅工事などでは一括発注にしました。でも行政などは分離発注もあると聞きます。関係者に気苦労もあるのでしょうが、そこは仕事ですから。
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