観光とビジネスチャンス

最近冬の白川郷と五箇山へ行ってきました。どちらも合掌集落という事で世界遺産に登録されています。冬の一番寒い季節に雪に埋もれた合掌集落を見に行ってきました。私はほとんど雪の降らない地方に住んでいるので隣県でも自分の車で行くのは無理です。観光バスツアーで行ってきました。

現地で気づいた事は外国語が多く飛び交っていたことです。その多くは近隣諸国の方だと思います。外見は日本人と似ていますから判断がつきにくいですが、聞こえてくる会話は外国語です。白人の方もいます。

このような山間僻地的な場所でも交通手段が確保できて、外国の方からみて魅力的であれば、わざわざ訪問していただけるという事です。白川郷とか五箇山のような有名な場所でなくても、外国人から見れば魅力的に映るところは多いと聞きます。日本人から見れば当たり前の所が外国人には魅力的に感じるところも多い事でしょう。

外国人向けの観光開発というのもビジネスチャンスですね。ところで一概に外国というくくりで考えるより、もう少し限定したくくりで考える事も意味があるのではないでしょうか。例えば南半球の方、欧米の方、近隣諸国の方、等です。ターゲットを絞り込めば観光戦略もやり易くなり、顧客満足度も向上するというのが一般的な傾向だと思います。

観光資源というのは個性的で他ではまねのできない特徴がありますから、観光資源が開発できれば大きなメリットとなりますよね。皆さんはどう思われますか。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
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