食品関連の許認可申請とHACCP(ハサップ)

HACCP(ハサップ)というのは「食品の危害要因を除去する工程を管理し記録する」手法だと言われていますが、ISO的な認証制度もあるようです。近々食品衛生法が改正され、食品関連の営業許可申請の際にHACCP(ハサップ)関係の書類が必要になるらしいのです。認証を受けるのではなく、ハサップ制度の内容を導入してくださいと言う事らしいのです。

内容を導入するということは、ハサップに基づく計画を立て、実行し、結果を記録し、記録を保存する事です。実行と結果記録は、営業日は毎日行うのだそうです。ずいぶんと難しくて負担が増えるのでしょうか。だから実務的に実行できるような形が提案されています。(日本食品衛生協会手引書)

その形とは、「危害要因のチェック時点とチェックポイントを記載した書面を作成し、その都度チェックしていく。問題が見つかれば対処内容を記載していく。」という書面です。チェックですめば負担が軽くなります。用紙があるから保存もできます。保存しやすくするには、1枚の用紙に何日分も連記できるようにしておけば用紙も少なくてすみます。

私は行政書士ですから許認可申請書類の作成と行政窓口への提出、検収受理までの作業をお客様から委託されて行うわけですが、飲食店営業許可等は比較的にお客様ご自身が保健所の窓口に行かれて申請手続きをされる分野であったと心得ていました。今後ハサップ関係書面の作成が必要になってくると、行政書士に依頼したいとの需要が増えてくるかもしれません。

☞ 許可申請のページ

食品関連の許認可関係は業種的にも幅が広く、どのような業種にどのように関係してくるのかは今後の行政側の決定を待たねばなりませんが(本文記載時点は平成30年3月初旬)、食品衛生法の改正ですから多くの許認可申請に影響がでる事が予想されます。

☞ 参考:現在許可申請が必要な34業種

私は業種的には食品衛生には門外漢ですが、HACCP(ハサップ)と法改正を見据え食品衛生の勉強に励んでいます。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
建設業許可申請、産業廃棄物収集運搬業許可申請、農地転用許可申請にかかる業務についてはぜひご利用ください。お気軽にご相談ください。

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