おひとりさま

・最近旅行会社の店頭で「おひとりさま旅行」のパンフレットに目がとまりました。
私は団体旅行とか募集ツアーに夫婦で参加した経験はありますが、一人でツアーに参加した経験はありません。ただ、一人だけで参加している人を目にしたことはあります。
参加者の大半が夫婦なり友人同士のなかで、一人というのも肩身が狭いのではないでしょうか。だから「おひとりさま旅行」ができたのだと思いますが、参加者全員が単独参加で相互に面識がない。という旅行には興味がわきます。参加してみたいという気持ちになります。
普段多くの人に囲まれている人が「一人になれるチャンス」と、とらえる人もいるかも知れません。

・少し話を変えます。「孤独入門」「孤独ビジネス」「おひとりさま向け極上サービス」という言葉を見かけるようになりました。以前は見かけませんでしたよ。
高齢化社会とか、晩婚化社会による「おひとり様」が増えてきたことをビジネスチャンスととらえた事業者が増えてきたのでしょう。

「おひとりさま」ばかりでなく「一時的におひとりさまになりたい人」も客層として期待できます。将来性のあるビジネスだと感じます。

私は前職を定年退職後、行政書士業の自営をしていますが、事務所では私一人での単独作業です。仕事をしていると単独感はありませんが、仕事のない日は単独を意識する事になります。

退職前と比べると退職後は人に接する機会は減りました。もし自営業をしていなければ毎日が休日です。しかも一人でいる時間が増えますから落ち着かなくなる気がします。
「テレビの番人をしています。」という知人もいますが「一人の時間を有効に活用する方法」を考えていかないと心身の老化が早まりますね。緩慢にしていると人間の機能は衰える気がします。
そう考えると自営業は定年がないのでいつまでも現役の気持ちが持てそうです。心身の緊張感を維持していきたいと考えます。