停年退職後の健康管理

先日、ある人が社長を息子に譲って隠居になられたとたん、体調を崩し入院された。という話を聞きました。肩の荷を下したとたんに病気になられたり、死亡された。という話はよく聞きます。戦前の事ですが、私の祖父も定年退職した翌年に亡くなったそうです。叔母の話では「お疲れさまでした。これからは楽をして下さい。」と告げたらほどなく亡くなったそうです。

人間は、解決すべき問題を背負っている方が長生きできるのかもしれません。だから私も定年退職後は行政書士を始めました。事業としては軌道に乗せるのが厳しい業界らしく、苦労している同業者が多いみたいです。私も苦しんでいます。長生きできるかしら。

たしかに現役で活躍されている方は年齢にかかわらず生き生きとして見えます。

休日というのは、本来は体を休めるためにあるようですから、毎日が休日ともなると、体も長期休暇状態に陥り、内臓機能が衰えていくのでしょう。その結果、みるみる老けて見えるようになるのでしょうか。

退職再雇用も65歳で終わる。という人はその後の負荷要因を探しましょう。その後は自営業という選択肢もありますよ。内臓を休眠させないためにも。自営業は定年退職後の健康管理の切り札ですよ。なにせ定年がないのだから。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
建設業許可申請、産業廃棄物収集運搬業許可申請、農地転用許可申請にかかる業務についてはぜひご利用ください。お気軽にご相談ください。

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