横領・着服の手口

私は多くの零細企業の経営者の方にお話を伺っていますが、事務員さんが会社の金を横領、着服したという話は時折聞きました。特に建設業、建築業など、工事現場に出かけていく業種に多いですね。事業所を空にしていては不都合が生じますから事務員を雇って留守番をさせる。当然にお金の受払の必要性があるので銀行口座の通帳とか銀行印も預けている。社屋には事務員しかいませんから気持ちの緩むことも多くなります。

このような場合で、創業者以外で後継者が社長さんになられた事業所で事件は起きやすいようです。創業者の場合はお金にはご苦労されていますし、お金の流れも把握されていますから、ご自身で管理されたり事務員の処理をチェックされたりという作業は当然の行為と考えてみえるようです。

ところが後継者の場合は、先代(親)が資金管理をされていましたから事務作業にはノータッチであった場合がままあります。そのためか本能的に苦手意識が働くのでしょう。事務作業を避けてみえる場合があります。加えてベテランの事務員さんがいると事務員さんを信頼しきってしまいます。よきにはからえとでも言わんばかりに。こうなれば事務員さんが若干の悪さをしても気づかれません。後継者の奥さんに事務員の監督をさせたくても、奥さん自身が難色を示す事も多いようです。ベテランの事務員さんに足元を見られますから監督なんておぼつきません。

多額の横領事件ですと新聞に掲載される場合もありますが、小さな着服事件は身近なところでも発生していると思いますよ。これに気が付かない経営者もたくさんおみえになるのではありませんか。あなたの事業所は大丈夫ですか。

ここで詳細な手口を書くことはひかえさせていただきます。ご興味のある方はお問い合わせください。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
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