質疑応答は難しい

ある団体が主催する無料相談事業の相談員(回答する側)を経験させていただきました。相談に来られた方(質問者)は一生懸命説明をされるのですが、事実関係がわかりにくいのです。隣に座る同僚の行政書士も事実関係が理解できないらしく確認をしています。質問者は色々な事実を次々に出してごちゃ混ぜに説明されますから、わかりづらいのです。いわば風呂敷を一気に広げた状態です。

こういった質問者には話の途中で「こういう事でしょうか」と確認します。そうすると即座に否定される事もあります。でも確認には両者に軌道修正効果があります。軌道修正しないと質問者はしゃべり続けますから。風呂敷はだんだん広がり、当方の頭は混乱で回答不能になります。

本来、質疑応答と言うものは、質問者の発言が終わるまではじっと聞く事が回答者の仕事だと理解しています。しかし「風呂敷を広げるタイプの人」の説明は、幹と枝葉の区別がつかないものですから、途中で口を挟み、確認と整理作業をする事も大切なように思います。いづれにしても人間は十人十色ですから応対の仕方も十人十色になるという事でしょうか。

質問者に期待したいのは、事前に相談内容について考えをまとめられる事も大切ですが、あれも之もと欲張らず、一問一答形式の積み重ねで質問していただく事です。その方が結果として回答が得られるのではありませんか。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
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