インターネット集客体験談2(行政書士)

インターネット集客体験談2(行政書士)

・先日ある行政書士のホームページを見ていました。その中に「ネットのお客様からは電話で連絡がきます。」という旨の記載がありました。続いて、問い合わせはメールでして欲しい旨の記載もありました。

要はメールで問い合わせがくれば準備万端で回答できるからありがたいが、突然の電話ではあれこれと調べる時間もなくうろたえてしまうという意味ですね。

・私の経験と全く同一です。私は携帯電話番号をホームページに記載しているので、所かまわず電話が鳴ります。大抵は外出中だったりして慌てます。
でも回数がそれほど多くないので今のところは許容範囲です。

・ところで「なぜメールではなく電話で問い合わせがくるのでしょうか。」私にとっては気がかりなところです。
私のネット集客のお客様は20台半ばから40台半ばの方で、多くが30代の方々です。私から見ればお若い方々ですが、それでもメールではなく電話で問い合わせが来ます。

お客様からくる電話での問い合わせの内容は、質問と確認ですね。お客様は質問と確認がしたいから電話をしてくるのだという事実があります。
メールと電話の違いは、会話の有無でしょう。会話をすればメールでは知り得ない事を知る事が出来ます。例えばその行政書士の知識・経験・人間性ですね。

だから「調べて後で電話します」と言うと「そこまでしていただく必要はありません。お騒がせしました。」と言って電話が切れます。
要は知識・経験不足の行政書士には相談しない、注文しない。という姿勢を感じますね。

電話で得られる情報でもう一つ重要なのは相手の人間性でしょう。お客様は行政書士との相性が気になるところでしょう。電話で会話すれば声が聞けます。言葉のキャッチボールができます。だからそれなりに人柄を察知できます。お金を払うのですから慎重になるのでしょう。

・それではメールでの問い合わせが無いのか。というとそうでもないのです。
ほんのわずかですがメールでも受注しています。多くは会社の担当者が見積書を求めてくるケースですね。事務的でドライな感じです。

・話を進めます。電話対応で合格してもまだ安心できません。
お客様からの依頼があり、お客様のお店に行き許認可のお話をしている最中に「昨日の行政書士は違った事を言いましたよ。」と言われました。
私はハッとしました。 この段階に至っても複数の行政書士を天秤にかけているのかと・・・。参りました。
でも、こういった選択の段階を経て受注に至った場合のその後はスムースに運びますね。
なにせ行政書士を選択した結果ですから、お客様は納得してみえます。

当初「ネットでの集客は連絡が来たら受注できたも同然」と考えていましたが大違いでした。
連絡が来てからが「行政書士選抜の本番」なのだと思い知らされました。

・よく考えると、ホームページは書類審査という事ですね。そのあと電話審査があり、次に面接審査が来るのですね。
いやはや大変です。
この各段階で知識経験の不足、対人会話能力の不足、感性適性の不足があると振り落とされていくのでしょう。

・結局行政書士は自営業ですから「自営業者としての適性、才覚」がないと生き残れ無いと感じますね。
「業務知識を磨けば生き残れる」と考える行政書士は振り落とされて注文が来ない。廃業へ向けて歩むことになるのですね。いやはや厳しいですよ。世の中は。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
建設業許可申請、産業廃棄物収集運搬業許可申請、農地転用許可申請にかかる業務についてはぜひご利用ください。お気軽にご相談ください。

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