オーストラリアは異国感が薄かった

オーストラリアは異国感が薄かった(海外旅行)

・旅行会社の募集するツアーに夫婦で参加して6日間の海外旅行に行っただけですが。
私はこの手の海外旅行に10回弱参加しているのですが、今回は初めての南半球旅行です。
なんとなく気候・気温が気になりましたが、想定の範囲内で、湿度も低くて過ごしやすかったので助かりました。
往路帰路では飛行機に乗っている時間は長いですが時差が1時間。
だから時差ボケがありません。ハワイとか欧州のような東西間の長距離旅行には時差ボケがつきものですが、
今回は長距離にもかかわらず時差ボケが無い。うれしいですね。

・オーストラリア入国はブリスベン国際空港です。空港からは団体向けの大型バスに乗り込み出発。
ウキウキしながら窓から外を見る。見える景色は異国感が薄い・・不思議だな・・。
右ハンドルで左側通行。日本と同じだ。道路を走っている車も日本車が多い。
バスの中で説明している現地ガイドさんも現地在住の日本人。バスの運転手も現地在住日本人。
国内旅行か?・・と勘違いするほどの異国感の薄さ。
過去の経験では空港内から異国感を感じたものですが今回は期待外れ。
オーストラリアより韓国、中国、台湾の方が異国感が強く感じましたね。
ここは白人を主体とした混合民族の国のはずだが・・・。

・異国感を強く感じたのは、食事の時ですね。量は多い。オージービーフなどは2人分かと思いましたね。
それとトイレ。トイレそのものは日本と似ています。しかし男性小便用の便器の取り付け位置が高い。
だから身長の低い人は大便用の個室に入らないと小便ができない。身長差を感じる一面です。
旅行中、小型バス利用の日もありました。小型バスは後方に牽引用カートを引いています。
このカートに我々旅行者のスーツケースを入れてけん引するのです。
こんなの初めて見ましたね。外国旅行感のある一面ですよ。

・旅行会社のパック旅行ですから著名な観光地巡りです。
内陸部には行きませんから大陸としてのオーストラリアは体感できなかったですね。
ゴールドコーストでは自由時間を利用して街歩きをしましたが、繁華街は意外にも小さかったですね。
サーファーズパラダイスを中心とした地域を歩きましたが、こじんまりとした印象です。
まあゴールドコースト自体が大きいですから相対的に小さいと感じたのかも。

・シドニーという町は魅力的でしたね。中心部には近代的高層ビルとひと昔前の重厚な低層ビルが混在しています。
欧州だと旧市街、新市街といった区別を設けて旧市街地の保存に力を入れるのが多いようですが。
その意味では日本の大都市と似通っている感じです。
シドニー湾の絶景を海から眺めるディナークルーズがありましたが、素晴らしかったですね。
食事も良かったが、海上からみる陸上の景色に魅惑されました。
オペラハウスとその後方のシドニー中心街の景色が印象に残っています。

・海上からみる陸上の景色という意味では、私は三重県津市の人間ですが、中部国際空港(名古屋)へ行く時は高速船(津エアポートライン)で伊勢湾を横切ります。中部国際空港は海上埋立空港ですから空港島に直接接岸します。便利で早い。
この間の高速船乗船時もなかなか魅力的ですよ。

・無事帰国し振り返ると若干の想定外の出来事がありました。海外旅行では色々な出来事に遭遇しますが、自分の能力以上の事をしなければ特段のリスクは生じませんね。パック旅行ですから。

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三重県津市の行政書士です。事務所は松阪市との境目の香良洲町にあります。
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