◇レーザー距離計で店内計測（飲食店営業許可）
飲食店営業許可申請とか風俗営業許可申請の際には「店舗の平面図」を提出する必要があります。居抜きで店舗を所得されたり借用された場合は「店舗の平面図」が無くて、許可申請の際に苦労されるかと思います。

面図を描く際には店舗内の寸法を図る必要があります。寸法は何か所も計測する必要があり、2メートル以内であればハンディータイプのメジャーを多用しますが、それ以上の距離を1人で計測する際に重宝なのが「レーザー距離計」です。
ハンディータイプの器具で一人で容易に店内の寸法を計測できます。非常に便利です。私も上述の行政書士業務で使用しています。そして、その計測数値を図形製作ソフトのCAD（キャド）で平面図を作成しています。きれいで適正な図面ができるので重宝しています。

私がレーザー距離計を知ったのは、何年か前になりますが自宅の和室の畳を新調した時です。

その際、畳屋のご主人が一人で和室の計測に来られました。ハンディータイプのリモコン状の器具を取り出して壁の一方にくっつけ、ボタンを押すと光線が反対側の壁に届き、その寸法が計測できるのです。非常に便利で私も興味を持ちました。巻き尺などでの計測では2人がかりですから費用が高くなります。経費面からも有利です。

風俗営業許可申請などで、後日警察の担当者が店舗の調査に来られるときにはレーザー距離計を持参されて計測されている姿を見かけます。関係者の皆さんも重宝されているようです。

・調理師など職人の経営者にとっては、飲食店営業業許可申請は面倒で気が重いものでしょう。
行政書士に代行させれば解放されますよ。
私の場合、料金は申請書類作成と申請代行の両方で25,000円～30,000円程度です。（飲食店営業許可申請）

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三重県津市の行政書士です。津市と松阪市の中間の香良洲町にあります。