来客は二人連れで来る
来客は二人連れで来る
前職で私は来客の応対をしていたことがあります。(受付業務ではありません)
来客といっても業務に直結する方ではなく、関係機関の方で何らかの用件で来所される来訪者です。このような方は法人とか役所、団体などの組織体の方が多く、ほとんどの場合2人連れで来られます。
一人でも充分な用件を二人で来るわけですから人員に余裕があるのでしょうか。それとも二人でなければならない理由があるのでしょうか。この事が当時から気になっていました。
私なりの答えは、応対側から見て「一人より二人の方が圧迫感を感じます」「複数で来られると丁寧な感じを受けます」。来訪側から見ると「一人より二人の方が心強い」「言いにくい事が言える」「説得力が強くなる」「同行させた部下の社員教育になる」といったところでしょうか。
正しい答えを知っている方があればご教授いただければ幸いです。
現在私は自営業で一人親方ですから一人で行動しています。必要があれば同業者に頼み二人で行く事もあります。二人で行くと丁寧な扱いを受けるように感じています。同業者は商売敵だと言う人もいますが、協力者である事も事実です。
自営業となってからは、一人で業務をこなしていると判断に迷う事とか誰かに相談したい事が出てきた際に、勤務時代が懐かしく思い出されます。職場には周りに人がいますから相談できますが、でも今はいません。ただ、親しくしている同業者はいます。彼に相談します。彼からの相談も受けています。
なにかにつけ一匹狼というのは心細いですね。 定年退職後は急に寂しくなった。という人も多いのではないでしょうか。
・話を変えます。
最近「おひとり様限定旅行」というタイトルで旅行会社が募集しているツアーがありますよね。
私は定年退職後は夫婦で旅行会社のツアーに申し込む事があるのですが、ツアーは2人連れが最多、次に家族連れか友達グループですね。でも時折1人参加という方も見かけます。
旅行会社から見れば「客は二人連れで来る」という事が基本なのでしょう。ところが最近は単身者が増えたためか「おひとり様限定旅行」という商品が売れるのでしょう。
・話を戻します。前述しましたが、現在の私は一人親方ですから単身でお客様の所に行きます。応対されるお客さまも単身がほとんどです。
お客様が当事務所に来られる場合もあります。この時もほとんど単身で来られますね。
でも時折二人連れのお客様に遭遇します。多くの場合上司と部下ですね。その後は部下の方(担当者)と単身でお会いする事になりますね。
変わったケースでは、お客様にアドバイザー的人物が同席していたケースもありましたね。色々ですね。
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