65歳ころになり退職再雇用も終わりを迎える方も多いと思います。65歳になると老齢国民年金の支給が始まります。すでに受給中の特別支給の厚生年金もそのまま老齢厚生年金として支給されますから、年金だけで生活が可能となる方も多いと思います。以後は余生を送るという事になるわけですが。当然に毎日が休日となり、家でテレビの番人をする日課が開始されるとしても、すぐに飽きてくるかも知れません。もう一度働きたくなるのではありませんか。でも手ごろな勤め先はなかなか見つからないでしょう。それよりは、これまでの経験を生かして身の丈に合った自営業を起業されませんか。

起業といっても本格的なものではなくて、アドバイザーとかコンサルタントなどの自分自身が活躍する労働集約型で経費節約型の事業であれば実現可能ではありませんか。でも自営業には自営業者としての知識等も必要になります。退職後の時間を利用して起業に向けて準備に取り掛かってはいかがですか。充実した日々を送れるかもしれませんよ。