身の丈起業
身の丈起業
・身の丈という言葉がありますが、身の丈とは「自分の能力の範囲内」という事だと理解しています。身の丈起業とは自分の能力にみ合った起業をすることだ思います。起業を考える際には重要な言葉だと思います。
・私は団体職員を定年退職し、1年後に行政書士で起業しました。
行政書士は実務経験なしで開業できますから実務経験なしの無謀な開業です。
さあどうしたらよいのか。
開業後に考えましたね。でもその時点で厚生年金受給者でしたから生活費の安心感はありましたね。
要は定年退職後の「居場所と暇つぶし」の解決を求めての開業でした。
・定年退職後の「居場所と暇つぶし」は該当者にとっては大きな問題です。
定年退職すると突然に「人と会話する回数が激減します」。人に会わなくなりますから。 仮に会話しても「お元気ですか、今日は天気も良く気持ちが良いですね・・。」といった口先だけの会話が多くなる感じですね。
「緊張して、頭をフル回転させる会話」が無くなりますね。そのような会話を求めて行政書士を起業しました。
この結果「緊張して、頭をフル回転させる会話」が降りかかってきます。ボケ防止になります。 「まだビジネス現場に身を置いて活躍している。通用している。」 感じになります。 これが毎日ならストレスで倒れますが、頻度が少ないので逆に健康維持、身体機能維持になっていますね。
・良い事ばかりではありません。実務経験不足を感じる事も多く、心配で安眠できない日も多いのです。プラスがあればマイナスもありますよね。 人生ですから。
皆さんも起業してみてはいかがでしょうか。
・皆様の体験談をメールしていただければ幸いです。できるだけ返信させていただきます。
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