お客様の入口
お客様の入口
・最近グーグルアナリテクスというホームページ解析ソフトで私のホームページの分析結果を見ていました。
「来訪者の方が最初に入ってこられたページ」を多い順に並べてみましたところ、以前は圧倒的に「トップページ」への来訪者が多かったのです。この状況に私は不安を感じていました。
・その理由は、トップページから入っていただくと、さらに目的のページに進まなくてはならないのです。
目的のページが直ぐに発見できなければ来訪者の方は目的物を発見できずに去っていかれるかもしれません。これではせっかく来られたお客様予備軍の皆様に逃げられてしまいます。
・「検索結果から一気に目的のページ」に案内する事が重要なのではないでしょうか。
・私は複数の専門家に質問したところ、「来訪者がトップページから入ってこられるのは正常だ。」という回答でした。
たしかにお客様は裏口より正面玄関からお入りいただくのが正常でしょう。
でも短気な来訪者の方は目的物を発見できなければ直ぐに去って行かれるでしょう。という不安をぬぐい切れません。
・そこで自分なりに考えました。「複数ある集客目的のページから、枝葉にあたる集客ページはトップページから切り離すとどうなるのか。」
・幹に当たる集客固定ページは主要商品ですからトップページ上に並べておきますが。枝葉の集客ページへはトップページからは導かない。独立した形でコラム欄に移動させる、という事です。
そうなるとコラム欄は何でもありの雑居状態になってしまいます。
・幸い、最近ホームページを見て電話がかかってきたお客様には「幹に当たる主力商品のお客様」も「コラム欄の枝葉商品のお客様」も来られました。
・最近のグーグルアナリテクスの結果を見るとトップページへの来訪者は20位前後に低下しました。
反対にコラム(ブロク)来訪者が上位を占めるようになりました。
これとともに集客結果も上昇してきたと感じています。好転です。
ただし、遠方からの問い合わせが多くなったのも事実です。 業務内容によっては遠方の方に対処するのは無理です。
残念ながらご依頼の打診があった業務をお断りする状況が発生しているのも事実です。残念ですね。
ネットは全国に届きますから。
・「行政書士はネットで探さない。」という声(お客様の声)もありますが、だんだんとネット検索により行政書士を捜すという考えも普通になっているように感じます。
ちなみに、本ページはコラム欄に掲載していますが集客目的ページではありません。
でも誰かの参考になれば幸いです。
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