CRM開発販売・AIツールの開発
CRM開発販売・AIツールの開発
・私は行政書士です。ホームページで集客をしていますので電話、メールでお問い合わせをいただく事が多々あるのですが、中には首をかしげるようなご提案をいただく事があります。
その中で2つほどを取り上げてこの文書を書かせていただきました。
今回のタイトルは「CRM開発販売・AIツールの開発」です。意味が良くわからない。と感じる方も多いのではないでしょうか。
◇最初は「CRM開発販売」です。私には初めて聞く言葉です、意味も不明です。
でもメール文面には実例が幾つか記載されていました。次に記載する内容です。
・社員個々のスケジュール管理
・見積書などの帳票作成機能
・タイムカード / 勤務日報を使用した勤怠管理
・業務シフト作成、給与計算システム 他多数
読んでみると、会社に適した各種システムを開発して販売しますよ。ということかな?
と理解できます。「自社だけでなく提携先・代理店との共同利用」も視野に入れた取り組みをも提案してみえます。
すでに活用している企業も多いのでは? と感じた内容ですが、メール文中には聞きなれないカタカナ単語が多用されており理解に難渋した一件でした。
ではなぜ私にメールを送ったの? 一応メールを私に送付した目的は記載されていましたが読んでみても意味がよく理解できません。
もちろん多数の方に同文面で送信されているのでしょうから定型文面でしょう。でも文面は理解しにくいですから私には不明。
というか即時に理解できる客層が相当数存在するのでしょう? そのような方みが客層だという事だと推測しますね。
◇次に取り上げます「AIツールの開発」については、聞きなれないカタカナ単語、の連発でした。
内容は「ホームページ文面とかブロク文面をAIが作成しますよ」「SEO対策用としての検索キーワード収集をするAIツールを販売しますよ」という意味かな? と感じましたね。
ここでふと感じたのは、自分で作成した文書でなければ問い合わせがあってもピンとこない。結果的には問い合わせ者は去っていく。
というマイナス側面ですね。楽をすればその分反動もある。という危惧です。
ところで、このメール文書は前述のメール文書以上に聞きなれないカタカナ単語の連発です。
完全に私の理解能力を超えている。という事を感じましたね。
・以前から時々感じる事ですが、多くの業界では業界用語がありますよね。今回のもこの手の文面かとも思います。上記はIT業界の技術者的な方が外部向けに書いたPR文書なのだと思います。
でもPRを受けた層でこの文書を難なく理解できなければPRの意味がありませんよね。
だから相当数の方が理解できる。というのも事実なのでしょう? だからPRする意味がある。 という事なのでしょう。
もう一つ感じた事は、文中で自らをベンチャー企業と称してみえました。ベンチャー企業というと斬新的だという感覚を抱いていましたので年配者の理解を超えるビジネスなのでしょう。
私にとっては時代について行く厳しさをも感じた。という経験でした。
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