時代の流れを感じる
◇時代の流れを感じる
・最近山陰地方を旅行しました。車で出発したので暗いうちに三重を出発、昼前には米子に至りました。
最近は高速道路も各地に整備されてきたためかジャンクションが幾つもあり、その都度緊張しました。間違えた方角に行くと後戻りできませんから大変です。だからナビの案内が重要ですが、あまり遠方を目的地として入力すると希望しないルートで案内される可能性があり、戸惑います。そのあたりが注意ポイントですね。
・旅行すると予想外の情報が得られることもありますね。
例えば米子の手前に山陰の名山、大山があります。その麓には大山寺があり、大山寺の参道を歩いてみましたが、両側には廃業したホテル、旅館が幾つか見られました。
風格のある参道なのに残念に感じました。昔は賑わっていたのでしょう。
ではなぜ廃業なのでしょうか? コロナの影響でしょうか? いやもっと前に廃業していますね。建物の古さから見て。
私の予想で恐縮ですが、多分、以前は観光バスで団体客がたくさん来ていたのでしょう。宿泊していたのでしょう、夜は宴会が盛んだったのでしょう。
でも平成の市町村合併で市町村が減少しましたから地域団体も減少し、団体のバス旅行も激減したのでしょう。あくまでも私の予想ですが・・・。
・翌日は山口県の元乃隅神社を観ましたが、ここは比較的新しい感じをうけました。
国道からの道筋も観光的雰囲気はないものの現地は老若男女で賑わっていました。
大山寺とは対照的な感じをうけましたね。時代の流れを感じましたね。
・話は変わりますが、近年の地方都市は中心市街地の賑わいが減り、郊外の主要道路ロードサイドに移動しています。山陰地方もその雰囲気は見られましたが、郊外地域の賑わいが物足りません。加えて都市部中心も地盤沈下している感じです。
絶対的に人口が少ないのでこのように感じたのでしょうか。
・まあ、私の性格なのでしょうか、地域の産業面に目が向いてしまいますね。
これはこれで私にとっての観光なのでしょう。
でも私の本命は城郭見学です。自らを城郭見学家と称していますから。
今回も山陰の魅力的な城を幾つか見学してきました。
城の事は今後別の機会に記載させていただきます。
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